日本語能力試験(JLPT)に合格するには?
外国人の日本語学習者に向けて、日本語の発音と書き方、また日常生活の簡単な挨拶と表現を習得する動画教材です。日本語能力試験(JLPT)は、最も簡単なN5から最難関レベルのN1まで5つのレベルに分かれて実施されています。テスト内容は、読解と聴解(いわゆるリーディングとリスニング)の2つの分野から出題されます。レベルが高くなればなるほど、扱われる単語や漢字の難易度は当然上がりますが、それらの勉強を進める上で必ず習得しなければならないのが、ひらがな・カタカナといった日本独自の言葉です。ひらがな・カタカナはもちろん、日本語の発音や言葉のルールの習得を疎かにして発展的な内容は身につきません。しっかりと基礎から積み上げることです。
ひらがな・カタカナ・漢字
ゼロから日本語学習を始める方にも分かりやすい、ひらがな・カタカナ・漢字を学ぶための動画教材です。日本語を母語としない方が、日本語を学ぶ上での最初の難関ポイントとなるのが、ひらがな・カタカナ・漢字を理解するという点です。ひらがな・カタカナな日本独自の文字であり、どの国の学習者もつまづき易いポイントです。日本語能力試験(JLPT)の試験問題は、N5レベルの段階から日本語で記載されていますので、ひらがな・カタカナ・漢字を攻略せずに合格できません。動画教材は、全くの初心者から学習を始められるよう構成され、詰め込みで覚えるのではなく、文字の成り立ちや発音のコツなど、習得速度を上げられるよう工夫が施されています。教材の動画は日本語ネイティブにより解説されていますが、動画下部に字幕がついており、日本語を学ぶことが可能です。
⇒Japanese Hiragana and Katakana Study Course(5時間39分)
⇒JLPT N5 level Online Japanese Kanji Character Course(6時間39分)
JLPT-N5コース
「日本語能力試験(JLPT)N5対策教材」は、日本語能力試験N5レベルに対応した語彙・表現・文法を学習できる日本語学習教材です。日本語を母語としない方を対象としております。音声には字幕が入っているため、初心者の方にも気軽に取り組むことが可能です。
日本語能力試験(JLPT)N5に合格するために必要な日本語スキルは、ひらがなやカタカナ、簡単な漢字や語句はもちろん、日常的によく用いられる会話表現もある程度理解できることが要求されます。日本語ネイティブによる会話表現に耳を慣らし、文法をしっかりと理解することで、得点力が向上します。日本語ネイティブによる実際の日常会話の様子も動画で学ぶことができ、コミュニケーション能力を高めることも期待できます。
⇒Japanese Learning Course for JLPT N5 Level(21時間7分)
JLPT-N4/N3コース
日本語能力試験(JLPT)N4に合格するために必要な日本語スキルは、ひらがなやカタカナ、簡単な漢字や語句はもちろん、日常的によく用いられる会話表現も理解できることが要求されます。日本語ネイティブによる会話表現に耳を慣らし、語彙力をつけ文法をしっかりと理解することで着実に得点力も向上し、コミュニケーション能力を高めることも期待できます。
⇒Japanese Learning Course for JLPT N4 Level(13時間45分)
⇒Japanese Learning Course for JLPT N3 Level(10時間18分)
介護分野の日本語学習サイト
にほんごをまなぼう
「にほんごをまなぼう」は、日本の介護を学び、現場で働く外国人のための総合プラットフォームとして、日本語能力の向上、介護現場で必要とされるスキルの習得ができるWebサイトです。ログインし、『介護の日本語』Webコンテンツでは、音声機能もあります。
⇒にほんごをまなぼう
日本語でケアナビ
「日本語でケアナビ」は国際交流基金関西国際センターが制作しています。日本語でケアナビは、看護や介護の仕事をする人たちを支援する、日本語学習ツールです。各場面で必要な単語と連語を項目語彙として提示しています。「日本語でケアナビ」は、日本語・英語・インドネシア語の多言語用語集サイトです。病院や施設での看護・介護の仕事で使う基本的なことば、いっしょに働く人たちとのコミュニケーションでよく使うことば、日本での生活に役に立つことばなど、全部で8,000語(項目)余り収録しています。また、ことばの使い方がわかりやすいように約4,400の例文があります。例文は、初級で学習する文型を使っています。介護の動作や器具など、必要なものには、イラストがついています。
「例文をさがす」では、場面別に例文をさがすことができます。場面を選んで「検索」ボタンを押してください。ひらがな、漢字の入った日本語、英語で表示され、音声を聞くことができます。「場面」は、清潔保持、排泄介助、身体介助、移乗介助、レクリエーション、環境整備、送迎、死の場面、談話室、検査をする、検査結果を聞く、問診、診察室、処置室、薬局、入院生活、救急、手術、ナースステーション、施設利用、車椅子・歩行介助、食事介助、リハビリテーション、事務があります。
⇒日本語でケアナビ
TUNAHIRO
「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト『つながるひろがるにほんごでのくらし 』
日本で生活する外国人の皆さんが、日本語でコミュニケーションをとったり、生活できるようになったりすることを目指して、日本語を学習することができます。自分に合った日本語のレベルや、学習したいシーン、キーワードに応じて学習コンテンツを選択することができます。日本語を勉強し実際に使うことを通じて、社会とつながり、生活をひろげてみましょう。
⇒TUNAHIRO
JFにほんごeラーニング みなと
「みなと」では、さまざまな日本語オンラインコースを受講できます。「みなと」のオンラインコースはいつでも、どこでも日本語の学習を始めることができるので、近くに日本語の教室がなくて諦めている人、忙しくて教室に通う時間がない人、日本語を始めてみたいけれど、少しドキドキしている人、そんな人たちに最適の日本語学習の場です。レベル、コースタイプ、学習カテゴリ、解説言語などから選んで、自分のニーズに合うコースを受講してみてください。
⇒JFにほんごeラーニング みなと
外国人のための やさしく学べる介護のことば
介護分野の技能実習生として入国する外国人に向けて、介護で使う日本語をまとめた一冊。あいさつから、病気・症状、生活援助、身体介護など、介護の現場で必要となる言葉を場面ごとにわかりやすく示す。入国前の研修だけでなく、入国後の自己学習にも使えるテキスト。
⇒外国人のための やさしく学べる介護のことば
シャドーイングで学ぶ 介護の日本語 場面別声かけ表現集
日常的な生活日本語を学ぶ時期から手軽に学べる介護の声かけ表現集。独習でもクラス学習でも使えます。介護施設や日本語教師へのアンケート調査と現場での録音データから、就業初日から使える実践的な表現が集められています。「表現リスト」は介護場面ごとに構成。
「練習」で、場面・状況・利用者様の状態に応じた声かけを考え、モデル会話でチェックしてみましょう。
⇒シャドーイングで学ぶ 介護の日本語 場面別声かけ表現集
労働災害を起こさないために
労働災害を起こさないための基本的な事項や業種別のビデオとテキストで学習することができます。日本語で解説していますが、英語の字幕が下部にあります。テキストと動画のダウンロードもできます。
⇒職場のあんぜんサイト(動画教材)
生活・就労ガイドブック(各言語版)
生活・就労ガイドブックには、日本で暮らす外国人の方が、安心・安全に生活するために必要な情報が入っています。
⇒生活・就労ガイドブック(各言語版)
技能実習生手帳
技能実習生のみなさんが「技能実習生手帳」をいつでも、どこでも見られるスマートフォン向けアプリです。最新の技能実習関連法令や、日常生活に役立つ情報、災害情報、違反の通報や申告手続き、困ったときの相談窓口などを満載した必ず役立つアプリです。
⇒「技能実習生手帳」アプリ
げんばのにほんご
日本語教育アプリ「げんばのにほんご」は、技能実習生が、入国前講習、入国後講習、実習期間中等のスキマ時間を利用して日本語学習ができる、スマートフォン向けのアプリです。
⇒げんばのにほんご
その他の日本語教材
⇒いろどり日本語オンラインコース
⇒まるごと+(まるごとプラス) 日本のことばと文化
⇒ひろがる もっといろんな日本と日本語
⇒日本語学習ポータルサイト NIHONGO e な
⇒外国人生活支援ポータルサイト
⇒手書き漢字認識辞書
⇒日本語が勉強できるアプリ(iOS、Android)
⇒ビジネス基本用語集
⇒やさしい日本語
⇒オンライン日本語学習
⇒特定技能総合支援サイト
介護福祉士実務者研修
実務者研修は、介護福祉士国家試験を受験するためには、必ず受講しなければならない講座です。試験を受験するためだけではなく、より質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得も目的としています。介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができ、介護の専門家として働くためのスキルを磨くことができる講座です。介護福祉士国家試験は、受験資格として実務経験3年以上に加え、実務者研修の修了が必須です。
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